鍬人の野良日記

大型機械を使わない百姓仕事を40歳から。
自然の摂理を活かす農業を目指しています。
薪熱生活を送る日々。
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田の草対策

除草剤を使わない稲作では、なんといっても草対策。これに失敗すると、あとが大変なんです。

先週の日曜日に、棚田Aで知人参加のお手植え祭。1週間が経ちましたが、手植えの前日に熊手カキカキして以降、いっこうに草が生えてきません。



誰ですか、こんなにたくさん植えたのは。どうやら補修が必要のようですね、笑。コシヒカリの苗は只今、5葉が展開中。来週当たりから手植えをスタートしますよ。この棚田Aには、手植え直後に酢の澱を投入しました。その後の観察で、なんとなく土の色が変わったような気がしていますが、とにかくヒエやコナギが生えてきません。今のところ、この作戦は有効みたい。ありがたい!
今日も お客様がご来園でした。先週ご参加組から噂を聞いてのご参加で、少しずつ輪が広がっていきそうです。親子で1.5レーンを手植えしていただきましたが、初めてのご経験で素足で田んぼに入ったり、アザミが花咲く畦を見たり歩いたりと楽しく過ごしていただき、貴重な体験だったと。お疲れ様でした。手植えされた稲がこの先どんな風に生長していくか、時折写真をアップしますが、ぜひまた見学にお越し下さい。
さて、問題は棚田Cです。ここは棚田A・Bと違って、レンゲ緑肥をやってみようと昨秋にレンゲの種をまき、今荒おこしを鋤簾でひたすら行っていますが、起こした場所は早くもコナギが生え出しました。


びっしりです。これ以上大きく生長すると、除草がさらに困難になって今のうちにたたいておく必要があります。そこで、踏み踏みして生えた草を土に埋め込んでいたら地主さんが見兼ねて、『土を均すの、あるでぇ』、トンボを貸して下さいました。ほしいなぁ・・・と思っていたので大助かりです。棚田Cの荒起こしも、残り1/3くらい。あと2週間のうちには終わらせて、手植えになんとか間に合わせたい。
不思議なのは、棚田Bです。



ちょろっとヒエが生えているだけで、まったくと言っていいほど、草が生えていません。この間まで藻がびっしりと繁茂していたのですが、生えていたヒエや畦から侵入していたセリなんかを除草したり、雨が降ったりして、田んぼの水が動いたからなのか、その後あれだけびっしりだった藻がある日を境に消えました。藻が消えてからまだ4日ほどですが、一向に草が生えてきません。畦を歩くとオタマジャクシがバシャバシャ〜と逃げていき、土が舞い上がります。この動きで表土にあった草の種が、土に埋もれていくのかなぁ。棚田AもBと同じように冬水田んぼをしていましたが、棚田Aには草がけっこう生えていました。棚田Bとの違いは、土の量(深さ)が浅い、藻がほとんど茂らなかった、オアタマジャクシが小さい、測ってないけど水温が低い(棚田AからBに水を落としている)。何が原因かはわかりませんが、この棚田Bは代掻きせずともこのまま田植えができる状態で、かなり手抜きができます。



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