鍬人の野良日記 〜植物栽培で大地に緑を〜

大型機械を使わない百姓仕事を40歳から。
自然の摂理を活かす農業を目指しています。
農業は生物学だ!
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鹿より猪、知恵比べ

これまでの教訓を活かして!

今年は酷暑に豪雨に度重なる台風と散々で、全くトマトが採れません。そういう年もあるのか・・・。今年だけとは限らないとおもえる近年の異常気象。とはいえ、逆らうことは不可能ですので、できることをコツコツ続けることが肝心です。台風でなぎ倒された露地Aの柵を急ピッチで作り直してます。と、その前にこれまでの柵の反省点を。台風で倒れやすいことと竹で連結することで共倒れになることに加えて、いくつかありました。

台風前に杭を打って補強したのでここは倒れはしませんでしたが、道側にかなり傾いてしまって車はスレスレ。この構造の欠点は、太い竹を柵の上のほうに縛り付けていること。竹が割れて中に水がたまることでさらに重くなり、そりゃ不安定になって当然です。それと外側に縛った竹が足場になって猪でもよじ登って侵入できるかもしれない。実際、棚田で侵入された経験あり。さらに画像ではわかりませんが、木製パレットを地面に直接置いてるので、木が腐りやすく数年で取り換える必要があります。これらを解消しないといけません。

そのため今回は木製パレットとワイヤーメッシュを交互に並べて、風を逃がす場所を作って強風に耐え、柵を軽くすることにしました。で、お金がもったいないので、

有効に使えてないワイヤーメッシュを探して、必要分を確保。画像の上のほうに写ってる樹々が露地A横の山で、この草まるけの畑も借りましたので、いずれはここも畑に。で、ここのワイヤーメッシュを運んで、

まずは柵の下段があらかた完成!

鹿が飛び越えないよう、明日から上段にネットを張ります。その下段について、改良点を。よくよく考えたんです。

※ワイヤーメッシュがわかりやすいように、ワイヤーメッシュの向こう側に板を置いて撮影。

ポイントは木製パレットの板が縦になるように設置すること。これを横向きに置くと、奴らの足場になります。ワイヤーメッシュの目から小動物が入れるので、目の細かい網を内側に貼る予定です。さっき書いた木製パレットが腐りやすい欠点は、

地面に瓦を並べて防いでみます。これまでよりは長持ちするとおもいますし、草マルチの効果も。この瓦、何に使えるんやろう?と思いながら5年前くらいに入手してましたが、役に立つときが!

ここのワイヤーメッシュだけ、地際に鉄製ブリッジを設置。これはさすがに猪でも持ち上がらないでしょう。ブリッジを外せば入口として使えますので、なにか大きなものを畑に運び入れるときに。縦長の木製パレットは常時の入口に使おうかなぁ、と。今回の改良で倒れにくく、腐りにくく、共倒れしない、蹄をかけにくい柵になってるはずです。猪と知恵比べ!

ワイヤーメッシュをしっかり固定しないと猪に突破されますのでその作業が残ってますが、納得いく柵に仕上がりました。1枚目の傾いた柵も、倒れる前にこの構造で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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