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11/6の追記。
今日、最後の1個を食べてみました。ラ・フランス特有のまったりとした舌触りで、甘みが乗ってました。予想よりも大幅に遅れての完熟でした。我慢した甲斐がありましたが、お買い上げいただいた皆様はいかがだったでしょうか。外観はヘタ付近の外皮が少ししわになっていて、指でほんの少し軽く押すと硬くなく←お店ではできませんけど、嗅ぐとかすかに甘い香りがしたような。これらが判断基準なんかなぁ、と。
ありがたいことに、今年も信州から贈ってくださった。熟したときのあの香りと舌触り。果物の女王じゃない?とおもってる。
そんなラ・フランス。収獲直後の実は堅くて、甘味はまったくない。収穫してから常温で10日から2週間程度追熟させて初めて、あの女王を思わせる濃厚な香りになります。
追熟の間は、こんなことがおこってるそうな→果実に含まれるデンプンが分解されて果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖となることで甘味が増し、ペクチンのゲル化により舌触りの滑らかさが増す。だそうです。
香りが一層強くなり、赤ん坊の頬くらいの柔らかさになったときが食べごろです。冷蔵庫などで冷却することで、追熟を中断することもできるそうですが、一旦食べごろを迎えると一気に熟成が進むので要注意!
先日のオーガニックマルシェで購入してくださった方へ。
夕食後に1個を四つ切して、食べてみました。
まずい・・・。
ぜんぜん熟してないので、まだしばらくかかります。3/4切れを冷蔵庫に入れてみました。切った状態だとカビが生えるやろなぁ。がじがじで食べるしかないんかなぁ。
明後日、久しぶりに京都市内に行商に。ラ・フランスも積んでいきます。訪問させていただく皆様、ご用命いただけましたら♪
この記事に対するコメント
先日はいろいろとお買い上げ、おおきにでした!
伝わってよかったです。
数日後にまたアップします。多分、このブログに追記で。
来月のナイトマーケットもお待ちしております♪
来月は焼き餅と焼き芋の予定です。