鍬人の野良日記

大型機械を使わない百姓仕事を40歳から。
自然の摂理を活かす農業を目指しています。
薪熱生活を送る日々。
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吉とでてほしいが・・・

この青空を仰ぐのは、開園の年以来です。



ハウスAの天井を外しました。去年、病気が広がって回復したものの、異常気象も重なってトマトはトホホな収穫量・・・。2010年に張ったので透過率がかなり低く、そろそろ張替え時ってこともあって。
一人だとちょっと時間はかかるけど、外すのはと〜っても簡単。1枚ものなのでかなり重く、一人で張るのは梃子摺ります。まぁでも、基本は一人で作業することを前提に計画し、進めることにしています。仲間で助け合えばいいじゃないか!って考えもあるのですが、それは己が力をつけてからにしようとおもってます。ちょっとしたことでも二人いれば、スムーズに事を運べることが多いのですが、一人だと場合によっては相当考えないとその作業ができない、困難なこともあって、それをクリアしていくことで力になるから。助け合いがダメってことではないです。
本題に戻って。本当はもっと寒い時期に外して強い寒気にあてるべきだったのですが、なんだかんだと仕事があっていつのまにやらズルズル。いけませんねぇ。4年半の間、雨にあててないし、トマトの栽培中もなるべく潅水を控えているので、表土はカラカラ。でも常に落ち葉などで敷き詰めていると、少し掘ると湿っています。地下水や地形の影響が大きいのかもしれませんが。

さて、今度は天井にいつ張るか、です。梅雨前?、梅雨明け?、晩秋に?
天井を張らないと露地栽培になって、あのレッドオーレに今年は出会えません。それを望むなら遅くとも結実時期までにってことになるのですが、うーーーん、悩みどころ。
外したビニールは、でっかいゴミ。理想としては露地栽培で化石燃料に頼らない農業なのですが、雨よけをしないとあの娘たちには逢えない。再利用できるような綺麗さもなし。打つ手なし。
そんなことより、今年は病気がでませんように。


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農作業 | comments(2) | trackbacks(0)

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この記事に対するコメント

雨よけしても毎年毎年毎年病気が発生するのですか。。。
東 | 2015/03/10 12:19 PM
東様

コメント、ありがとうございました。
雨よけしても、ヘタをすれば病気は発生します。
単発的なものもあれば、土壌に棲息する病原菌の増殖で毎年同じ場所で発生したりします。青枯れなどはその類です。
RyugoH | 2015/03/11 8:47 AM
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