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まぁ、だからといって今日もいつもと変わらない一日。それはともかく、はぁ〜、はるのさんに嘘をついてしまった・・・。このところバタバタしていて、夜は疲れきっていて、ブログを書く気力がなくって。なんのことかは、前回ブログのコメントを。
気を取り直して。数株ではありますが、僕の娘たちの今!
左はシシリアンルージュ、右はレッドオーレの花。別に、トマトの花は、僕にとっては珍しくもなんでもない。が、それは夏と秋の話で、収穫期に咲くのは当然ですが、咲いてるのは今です。ビニールハウスとはいえ、暖房設備のない無加温ハウスで、最低気温が氷点下の夜もあるこの時期に。それがどれだけの価値があるか、相場はわからないけれど、僕にとっては初めてのことで、花が咲くほどの体力をもっていることを意味していて、それはつまり、ひょっとするとこの冬は目標である越冬栽培が可能であるかもしれないということで、それができたらこの娘たちで来年も収穫できるということで、それはだから種まきが要らないということで、春になったら早々に結実を始めて収穫期が早まるかもしれない、ということなんです。
しか〜し、無加温ハウスで今の僕の技術でそれを達成するには、毎日毎日様子をみて、夕方には保温作業をおこなって、朝になったら開放してあげてを繰り返す。日中、仕事で外出して暗くなってから帰ってきたら、真っ暗なハウスで保温作業を行うはめになるのですが、それを怠らなければ、この調子だとおそらくは越冬できるのではないか、と。ものすごくきつい寒波のときは−7℃くらいに下がるので、それを乗り越えられるかどうか。
それとこれも、僕にとっては超レアな現象。20日に獲れたレッドオーレです。1個食べてみたけど、さすがにこの時期は美味しくない(笑)。陽射しが弱いし、気温は低いし、見た目は赤いけど、少なくとも生では中味はさっぱり。
それでも、僕にとっては進歩の証!
普通ではありえないし、これもひょっとしたらだけど、さらに技術が向上していつかはそこそこの味のトマトが実るかもしれない←いくらなんでも美味しいトマトは獲れないと思う。
美味しくなければ、意味ないやん!
そうです、そのとおり。なんですが、そこはそれ。興味あることは挑戦してみたい。だってね、1年に1回のチャンスしかなくて、できたとしてもあと40回くらいしか挑戦できないんでね。
ま、収穫はひとまずおいといて、まずは越冬ですよ。今期に達成できれば、来年は数株ではなくて、もっと多くの株数で越冬できるか。朝夕の世話を考えると、あまり手の込んだ=時間のかかる作業は難しいので、いかに簡単に保温してあげられるかを来期を迎えるまでにうんうん悩まなければいけません。
ま、それが楽しみでもあるんですけどね♪
この記事に対するコメント
強いトマトだなぁ。
彼女達を見ていると、すべての野菜について、シーズンが終わったからと言って引っこ抜かないでいたら
どうなるんだろう?????????
と疑問がわいてきます。
考えてみれば、収穫シーズンが終わったら撤収する
って、そう思い込んでいるだけですものね。
枯れたと思っていても、ミツバみたいに、また新しい葉が出てくるものもあるし、
野菜に関しては、知らないことの方が多すぎるって気がつきました。
種蒔きいらず。
刺し枝で増やせる。
実現したら、夢のような話ではないでしょうか?
人がやってなさそうなこと、大好き♪
これ、ほんまにうまくいったら、かなりのメリットがあるし、来年までにさらになにか気づけるかもしれないしね〜。
つまりは、毎年毎年の気づきと試しの積み重ねが大切ってことですね。
実は、地這いきゅうりもかろうじて生きてたりするんです!
もうそろそろ危ういけど・・・。
友人から教えてもらって辿ってきました。。
我が家でもハウスではなく露地(プランターですが)でトマトが結実してます。。^^
さすがにもうヤバそうですが・・・・><
ついでにTBもさせて頂きますね。
これからもよろしくお願いいたします。。
プランターでしたら夜は室内に、で生き延びると思いますよ。
これからもどうぞ、よろしゅうに。