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無性に食べたくなって、作り始めました。ニラは野草化したようにどんどん増えていて、よもぎ・はこべ・たんぽぽの葉・スズメノエンドウなんかを使ってます。最初は焼き餃子を作り続け、なんとか工夫して皮をカリカリにしたかったんです。おかげで、
見た目は美味しそうに。でも、焼き餃子って最後に熱湯を差して蒸してるのにカリカリにしたいなんて絶対無理・・・ってことに1週間くらい作り続けてようやく気付き、
揚げることにしました。おかげで、皮パリッ!
ですが、画像ではわかりませんが皮が破裂してしまい、それを防ぐための案として、
餡の材料を乾煎りして、水分を飛ばしてみました。それと硬い材料もあるので、熱を通すことでやわらかくなって、包みやすいんじゃないかと。おかげで、
破裂は格段に減りました。破裂防止に乾煎りは、理屈に合ってるようです。多分。他にも原因はあるかもしれませんが、とりあえず破れにくくなりました。練習がてら毎晩楽しんでいて、餡をたくさん包めるようにも。包み方もいろんな方法があるでしょうから、調べてみよう!
ちなみに、手前の葉宮重くんの未熟莢の素揚げです。美味しい♪ってもんでもないですが、酒のあてくらいには。餃子の皮は市販品を買ってますが、いつかは自分で作ろう✊とおもってます。よもぎは畑のあちこちにたくさん生えてますが、食材に使ってる他の野草はまだまだ少なく、増えてくれるようにと、
これは、はこべエリア。周囲を刈草で囲い、毎日ちょっとずつ他の野草を抜いてます。作物を栽培する畝ではこべやなど食材野草を見つけては、同じように。タンポポエリア、ノビルエリア、オオバコエリア、作りました。ドクダミも見つけたので、徐々に。手間暇かけて栽培せずとも勝手に生えて増えてくれる野草。今は餃子だけですが、少しずつ身に付けるつもりです!
続けていれば、上手になるもんですね。これは今月のスワンマーケットで焼いたパン。
こんがりと、好みの焼き上がり。鍬人くん2号で使ってる窯を改造し続けたおかげで、だいたい16分ほどで焼き上がります。次の画像の作業も重要で、焼く直前に焚き口上部でプレヒート。
友人のパンを買って、こんな利用も。
ちょっと温めると、さらに美味しいです。鍬人くん2号は屋外で焼くには好都合ですが、以前から焚き口の構造が気に入りません。燃料がどんな感じに燃えてるかを観察しにくいんです。完全燃焼を維持しにくいのも厄介です。パンを焼きつづけるにはすごく重要で、燃料を投入しやすく燃えやすく観察しやすい構造の鍬人くん4号を考えてます。因みに3号は暖房に特化したタイプを考えていて、その焚き口構造を4号に活かす予定です。それはさておき、缶型ロケットストーブはこれでよしとして、もう一つの課題。屋内のマキロケ2号での焼成ですが、これもストーブやダクトや窯を改造して進化しました。
これは夜に、窯を十分熱くしてから焼いたときのもの。
右のは16分、左は15分。右は焦げる寸前でした。朝は窯を十分に熱くする時間がなく、
このときは薪をけちったこともひびいて、24分でした。長くかかりましたが、まずまず。生地底も、
表面と同じように焼けて、バランスはバッチリ!
窯を十分に熱くしてから焼けば、15分程度で底を焦がさずにこんがりきつね色に焼けることがわかってきました。しかも、3個同時に焼けます。生地は強力粉100gです。1時間で10個ほど焼けるまでに進化。手作りの窯で、これだけ焼ければ十分です。安定して焼けるようになったのも、
マキロケ2号が安定して快調に燃えるようになり、燃焼室内もいじって窯に効率よく熱を供給できるようになったであろうおかげ。15分の焼成なので、皮を薄く生地底が焦げる前に焼き上がります。
屋外屋内どちらでもようやく美味しく、僕のパンを焼きあげられるようになりました。